音楽大好物
TM-NETWORK(TMN)でおなじみの小室哲哉氏の信頼厚きマニュピレーター朝倉大介(大ちゃん・御大)と、貴水博之(ヒロ)をメインメンバーとするユニットが accese である。Microsoft のACCESS は大文字なので、小文字の access とはちょっと違う。正当派の小室…
80年代後期〜90年代に世間を騒がせていたバンドというかパフォーマンス集団「米米クラブ(こめこめくらぶ)」というのがいた。何かと、妙なバンドが多く輩出されていた時期で、彼らもまた、その中に登場した妙なバンドの1つである。当時はようやくMT…
置き忘れられた過去。かのYMO散会後、メンバーの細野晴臣、高橋幸弘の両氏がプロデュースした、半ば、でっちあげの「テクノ」ユニット=「アーバンダンス」今もニューウェーブ系(死語)インディーズレーベルで活躍(?)する成田忍のメジャーデビュー版。 …
2011年6月5日。石川県金沢市で行われたジェラスガイさんの20周年イベントにお誘いいただいたしゃんぷぅマンさんが主催者を通じて公開の「許可をとりました」と連絡があったので、生ペーソスを公開します(笑) 「疲れる数え唄」 「焼酎のお湯割りをもう一…
今週のお題「ゲームと私」私は株式会社エヌジェイシー会長。 1週間のご無沙汰であった。諸君、元気にしていたかな。私は Perfume の「GAME」がいまだにお気に入りでヘビーローテーションである。 「近未来型テクノポップユニット」と名乗る Perfume である…
先日の日曜日(2011年6月5日)。ライブハウスジェラスガイさんの20周年記念ライブという催しがあり、ついに目にする生「ペーソス」を見る機会があった。ボーカルの風俗ライター 島本 慶さんの、哀愁ただよいすぎる背中。 いやはや、これは・・・ ウワサには…
「怒りの日、その日は ダビデとシビラの預言のとおり 世界が灰燼に帰す日です。 審判者があらわれて すべてが厳しく裁かれるとき その恐ろしさはどれほどでしょうか。」グレゴリオ聖歌の正典に組み込まれていた、「主の裁きの日(The Judgment Day)」の恐怖…
非常に個人的だけども(いつも個人的だが(笑)) TK こと 小室哲哉は、筆者個人にとっては アルバム「Self Control」で完成され、「Twinkle Night」で終わってしまった。。。(筆者にとってのTMネットワークの良さは、ひとえ、往年の”洋楽”っぽさとニウロマ…
国分友里恵というアーティストが歌うのは「賛美歌」であったりする。国分友里恵というアーティストを始めて知ったのは、キリスト教関連の書店で発見した「君もそこにいたのか」というCDであった。 ”君もそこにいたのか”とは、ゴスペルの名曲で、十字架に磔…
いわゆる国産テクノの代表格YMO(イエローマジックオーケストラ)が活躍していた頃、そのピコピコのマニュピレーターを一手に引き受け「第4のYMO」と呼ばれていた松武秀樹氏。YMOでの裏方仕事の裏でこっそり彼自身の作品として発表されたのが一連…
”ゴスペル” とは、すっかり「音楽のジャンル」になってしまっているが、そもそも、黒人の奴隷時代に生まれた、「教会音楽」であり、キリスト教の神様を賛美するための音楽である。あの”リズム感”が、ゴスペルなのではなく、あの”雰囲気”がゴルペルなのではな…
筆者のいきつけの美容院で、いつも、ディープな音楽をBGMにカット&シャンプーしてもらう。多くの場合は、店長さんが、筆者の趣味などを考えながら選曲してくださるのだが、めずらしく「聞かせたい音楽がある」と紹介されたのは、”ペーソス”という楽団。…
80's 時代も半ば頃になると、「サンプラー」というデジタル楽器が登場する。 (アナログのテープ再生を利用したものを、デジタル化しただけなのだが) とかく、この頃、アナログが中心だった”電子楽器”は、次々とデジタルに様変わりをする。 TM-NETWORK が D…
『国産テクノ』といえば、YMO + 松武秀樹(LOGIC SYSTEM) が 大好物な つちのこさん。 有名な『国産テクノ』といえば、TM-NETWORK(一連の小室節)。しかし、そこにも含まれない『国産テクノ』もある。これまた、往年の特定の年齢層の方々は、よくご存知の『国…
音楽的に 80年代で停止してしまっている つちのこさんだが、2年ほど前に、iTunes Store で「80年代(風)エレクトリックミュージック」の特集をしていたので、何か”新しいもの”を聴こうと、TTL風のジャケットデザインに惹かれ購入したのが LIFE LIKE の S…