【会長】ティムロスといえばパルプフィクション。
海外ドラマ『ライ・トゥ・ミー 嘘の瞬間』観たい!
だまされたけど、許せてしまった嘘を教えてください
まだ観とらん!!
しかし、ティム・ロスでサスペンスと言えば観なくてはならんだろう・・・・ いつか・・・ たぶん・・・メイビー・・・きっと・・な。
私は株式会社エヌジェイシー会長。
まだ秋ではない、もう11月だぞ、とのたまっていたが、ここ数日急に寒くなった。あまり急なので、勘弁してもらいたい。しかも来週には、寒気団という名の冬将軍(by NHK天気予想)が登場し、ふところも寒いのに、身も心も寒くなるらしい。いやはや、たまったものではない。
諸君は、いかがかなものか。
節電もけっこうだが、それで風邪をひいたりしてはモトも子もない。気をつけたまえ。
さて、今週のお題は「ライ・トゥ・ミー」がどうのこうの、ということで、もし映画なら飛びつくネタなのだが、米国産の連続ドラマということで、正直いえば、ほとんど興味がない。国産の安っぽい作風のドラマとちがって、映画並の予算を掛け、内容の濃い作品が多いと歌ってはいるが、ひどく冗長なものが多く、13回も26回も続けてはいけないと、つくづく感じているところだ。
もちろん映画至上主義ではない。映画の約2時間という枠は、適切かも知れないが、長い長い作品を2時間にまるめこんでしまい、ひどく駆け足的な展開がいただけないことも多い。しかし、だからといって、ドラマが適正であるとも思わない。無意味に長くシャープさが失われていることもまた多いからだ。
とはいえ、サスペンス系は、長くだらだらとやっても十分に耐えうる題材だ。なにしろ「推理」「無意味な伏線」が必要なことも多いからだ。
先日、久しぶりに「ダヴィンチコード(映画)」を観た。時間がないから仕方が無いが、あらゆる難解なパズルのような推理を一瞬で解決し、次々と難題を解く姿には、頭脳明晰な博士というよりは”超能力”に見えてしまい、観ているこちらが事情を把握できない間に解いてしまうノリは、ほんとうに、いただけないものだと痛感した。
「ライ・トゥ・ミー」が、はたしてどれほどの作品かは観てみないと何とも論評できないのは当然だが、ドラマだ、DVDボックスだ、2万円だというと気分が萎える。主演は、ティム・ロスとアナウンスされている。レザボアドックスと、海の上のピアニストが代表作のようにアナウンスされており、たしかにそのとおりだが、私としては、パルプ・フィクションの冒頭に登場する間抜けな強盗の印象が強い。
うむ。ティム・ロスか。
観たいな。
無意味に冗長な映画ドラマ話を書いてしまった。すまん。
さてお題にお答えよう。
はっきり言ってしょっちゅうだ。
何の意味もないのに、指先を目の前にブラブラされて、
ついうっかり、匂いを嗅ごうとすると、鼻をこずかれる毎日だ。
何度だまされても、毎回、やられてしまう。
私が許しているからだろう。
ああああ。紙面の都合で今週はここまでだ。諸君また会おう!