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★ The Tsuchinoko News 2 (つちのこ通信2) ★

重要な話から、どうでもいいことまで。ほとんど役に立たないことを書き連ねています。

【映画】チャイナ・シンドローム

あんまりオススメしない映画

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地方テレビ局の人気女性リポーターは、ある日、原子力発電所の特番を担当することになった。しかし取材中、発電所では何らかのトラブルがあったようで、所長のゴデルたちの顔色が変わる。発電所内での撮影は禁止されていたが、密かに行っていたカメラマンは、フィルムを専門家に見せると、「重大な(深刻な)事故が起こる寸前であった」ことが判明する。メルトダウン寸前だったというのだ。

米国でメルトダウンが起これば、それは地球の裏側まで到達する。そんなジョークを「チャイナ・シンドローム」と呼ぶ。

原子炉ではゴデルが、計測器の誤表示に早い段階で気づき、危うく難を逃れたというのだ。

しかし、発電所を経営する電力会社は、何事もなかったかのように公表することなく本稼働を始めようとする。

疑問に思った女性リポーターは真実を確かめようと調査に乗り出す。そして電力会社の対応に疑念を持ち始めたゴデルも(トラブルの原因をも含む)真相を確かめようと自身で調査を開始する。

ゴデルは原子炉の溶接についての検査が真っ当に行われず、安全審査もろくに行われていないことをつきとめる。そして、今、原子炉を動かせば再びトラブルは起こり、深刻な事故が発生、放射能放射線物質)をまき散らす結果になると危機感を覚える。

そして電力会社に原発の稼働を中止するよう訴えるが、「原子力発電所が必要だ。電力供給が必要だ。なによりも多額のコストがかかるので赤字になってしまう」と一蹴される。

さらには原子力発電所で共に働くスタッフにも、原子炉を動かさないように懇願するが「邪魔だ、帰れ」と黙殺される。

またさらに、この事実と懸念を公表されることに危機感をもった電力会社は、ゴデルを暗殺しようとする。

原子力発電所に誇りさえ持っていたゴデルだったが、事態を公表すべく銃をとり、原子力発電所を占拠。女性リポーターとカメラマンを呼んで生中継を行うよう要求するが、公表直前に警察の突入部隊によって射殺される。

電力会社は一連の事態は、ゴデルが泥酔し錯乱したため起こったと主張するが、スタッフの一人はテレビ中継のマイクとカメラに向かって「彼は泥酔していなかったし錯乱もしていない。彼は、こんなことをわけもなくする人間ではない。彼は安全を守ろうとしたヒーローだ」と告げる。

テレビニュースは電子レンジのCMに切り替わる。

本作が公開された直後、米国スリーマイルアイランド事故は起こった。

そして1986年にチェルノブイリ事故があり2011年福島事故が起こった。

あくまでも本作はフィクションである。


A Tribute To The China Syndrome - YouTube