★ The Tsuchinoko News 2 (つちのこ通信2) ★

重要な話から、どうでもいいことまで。ほとんど役に立たないことを書き連ねています。

【PC】Adobe Design Standard CS6 にアップグレード

前回(といっても1年以上前になるが)ISAパソコンスクールを受講し非常に安く Adobe Design Standard CS5.5 を入手してから、資料作成に大活躍していた Illustrator と PhotoShop だが、Adobeからアップグレードしないかしないかと、ダイレクトメールが届くようになり数ヶ月が経過する。
とくに困っているわけでもないので、3世代ほどしてからと思っていたのだが、よくよくダイレクトメールを見ると、アップグレードポリシーが改訂になり、基本的に1世代前までしかアップグレードできなくなるとのことであった。
放置しておくと、気がついたら、前と同じ状態になってしまい、また多額の経費で悩まねばならないと判断して、アップグレードすることにした。
よくよく見ると筆者の使っているものは CS5.5 なのでアップグレードは「アップグレードS」になる。価格は3万円ちょい。なんだかよくわからないがキャンペーンとかで、3万円ほどで購入、5000円分の Amazonギフトカードももらえたりした。アップグレード費用が6万円というと、ちょっと考えるが3万円なら(笑)
で、さっそく CS6.0にアップグレードしてみると(筆者のCS5.5 は ISAパソコンスクールで購入した指定校版でいわゆるアカデミックだが)すんなりアップグレードできてしまった。
さまざまな機能を使いこなすわけでもないので、何が変わったのかよくわからないと思いつつ起動してみると、まず、真っ黒になっていて驚いた(笑)
なんともサイバーな画面だ。
従前の真っ白をやめた理由はよくわからないが、この暗い画面の方が、よほど目に優しい(笑)
白くてきれいな明るい画面は、目が痛くて仕方がないのだ(笑)
次に驚いたのが、CS5.5 に比べて、おそろしく軽くなったことだった。
もともとはるか大昔から Adobe のデスクトップソフトは重くて遅くて当たり前が当然の認識だったのだが、起動するまでに数分かかる(筆者のパソコンのスペックは、それほど低くはないが、同時に Visual Studio を 5つほど同時起動しならが MS OFFICE も起動してと、ずいぶん過酷な目にあわせているので、重くても仕方がないとあきらめていた)。しかし CS6.0 は非常に軽い。
起動~準備完了、作図開始までが CS5.5 と比べて、とてつもなく早いのだった。
このあたりは Adobeさんは、64ビットにしたからと言っていた。メモリを大量に使う(であろう)アプリケーションなので、64ビットの方が効率がよいに決まっている。仕組みはさておき、わりと消極的にアップグレードしたものの、ああ、これはアップグレードしてよかったと(笑)

アップグレードして良かった、と思うのは Ver8 以来である(笑)


それにしても1世代前までしかアップグレードできないとなると、イマイチのり気ではないが、1年間いくらのサブスクリプション契約にしてもいいのかも知れない。とにかくネットにつないで、いつでもネットを使ってというクラウドには、非常に懐疑的なので、そもそもネットにつなぐ必要性のないアプリケーションで、そうした利用をするのには、かなりためらってしまうが。