★ The Tsuchinoko News 2 (つちのこ通信2) ★

重要な話から、どうでもいいことまで。ほとんど役に立たないことを書き連ねています。

【会長】障子のつきやぶりだ。

今週のお題「今年のうちにやっておきたいこと」
f:id:tsuchinoko118:20111007045603j:image:left:w220私は株式会社エヌジェイシー会長。
急に寒くなったが諸君風邪などひいていないだろうか。季節の変わり目、とくに、こういう急激な変化は、体調もそうだが、生活環境も激変することが多い。気をつけてくれたまえ(気をつけて、どうにかなるものでもないが)。

さて、今年のうちにやっておきたいこと、とのことだが、私は日頃、モミモミと瞑想をメイン業務に据え日夜励んでいるが、今、障子のつきやぶりに凝っている。最初は、我が道を自分で切り開くのだ、と、部屋からベランダに通じる道に敢然と立ちはだかる障子が邪魔で、つきやぶったのだが、これがなかなかおもしろく、ジャンプして、つきやぶり、通り抜けたときには、諸君、どれほど達成感があるか、わかるかね?。



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私は、自分の力で、ジャンプし、障子の格子に貼られた障子紙に頭をまっすぐにぶつけ、バリっという音とともに、私の身体全体が通り抜ける。うまくいったときの快感は、想像を絶するほどだ。

1段目は、ちまちまと障子紙を破り、我が道をつくるという地味な作業に終始する。2段目は、軽くジャンプすると、わりとうまく通り抜けることができる。

しかし3段目となると、構えて、助走して、ジャンプ!
なかなかうまくいかず、障子戸そのものが、ダダーンと倒れる。
私は、頭をぶつけ、頭痛に見舞われ、すさまじい音とともに障子が私の身体を押しつぶそうと襲ってきて、血も凍る恐怖を味わうハメになることが多い。さらに、そこまですると、さすがにつちのこ社長も怒って飛んでくる。
障子のヘリに頭をぶつけて十分に痛いのに、つちのこ社長が、頭をはたくので、さらに痛い。

ただ、私としては年内になんとか3段目をクリアしたいのだ。

f:id:tsuchinoko118:20111007045617j:image:left:w220今年のうちにやっておきたいこと。それは障子の3段目を突き破ること。あれから何度か試みているが、うまくいかない。つちのこ社長も、「会長、いい加減にしてください」と怒っている。

私は転んでもただでは起きない。七転び八起き。毎日がんばっていればいつか報われることだろう。

諸君、あきらめてはいけない。
あきらめては、確実に100%うまくいかないが、続けていればいつしか叶うものだ。聖書にもそう書いてある。


もうひとつ。

会社の話だが、意外に好評な美容室・マッサージ・整体業向けの顧客管理ソフト「NJC Hair Manager」をメジャーバージョンアップする。そのように決意して取りかかり、かれこれ半年たつが、何かと多忙で、なかなか進まない。なんとか年内に発売開始といきたいものだ。

私は、いつも、自分のことばかりではなく、会社のことも考えている。社会貢献だ。

では諸君。
また会おう。

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