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★ The Tsuchinoko News 2 (つちのこ通信2) ★

重要な話から、どうでもいいことまで。ほとんど役に立たないことを書き連ねています。

【映画】スターウォーズ ファントム・メナス

あんまりオススメしない映画

f:id:tsuchinoko118:20120724113210j:image:left:w260SF冒険活劇スターウォーズの3部作を公開し、離婚でしこたま財産をとられたジョージ・ルーカスは、やる気をなくしていたらしく16年近く放置されるが、久方ぶりに「スターウォーズ」の名前を聞いたのは世紀末の頃であった。3部作の前に何があったのかを語る序章譚であり、ルークもハンソロもダースベイダーさえも出てこないビギニングものである。
いつも邦題は漢字とひらがなだったのに、なぜか今回のスターウォーズは「ファントム・メナス(見えざる驚異)」とそのまんま。
ともかく、久しぶりのスターウォーズで監督は、なんと、ジョージ・ルーカスだというので、筆者も少々期待をしていた。

しかし、公開されてみると、筆者の期待はもろくも崩れ去った(ここはファンでないところの卑怯なところ(笑))

もともと光学合成を見ていたところがあるスターウォーズにして、ILMお得意のCGだらけの映像で、CGは別の映画で見るから、あえてスターウォーズで見るべきものでもないと第一のショック。

f:id:tsuchinoko118:20120724113209j:image:right:w240通商連合が商売のいざこざで惑星ナブーを封鎖という、序章だから仕方がないのかも知れないが非常にささいな”紛争”を描いていて、いちおう宇宙は出てくるものの銀河を駆け巡るスターウォーズらしい”広さ”が抜け落ちていてカタルシスに掛けることで第二のショック。

ジャージャービンクスがやかましいことで第三のショック。

なぜかドレスアップされたお姫様が出てきたり、顔面くまどりした悪役が出てきたり、カラフルで、灰色と黒と白がほとんどだった前作の無骨さがなくなったことで第四のショック。宇宙船が光を反射して輝いていたりするよ。

第五にあんまり人が死なない。

f:id:tsuchinoko118:20120724113208j:image:left:w240と、筆者的には(あくまでも筆者的には)あまり好ましくないものであった。CG映像は、リアルっぽいアニメーションのこと、なので、本作はアニメなんだなぁとも考えてみたが、どうも割り切れずで、またもや3部作になるという話を聞いても、見に行こうという気力が萎えてしまったりもした。
(結局、見に行ってるんですけどね(笑))

とはいえ、パルパティーンが、いい人顔で登場しつつも、裏で銀河皇帝っぽい声で裏から命令を出していたり、大好きな俳優の一人=リーアムニーソンが出てたりで、ここだけは、しっかりと満足したりもした。

振り付け師として、ダース・モールではなく、レイ・パークが絡んでいたりして、ライトセーバー戦の殺陣は、豪華になったし、前作のように棍棒をふりまわして殴りつけてるという感じよりは、よほど剣さばきになっていて、ジェダイの元気だった頃がよく表れているとも思ったりする。

しかし、いまだに、筆者は、最も見ることの少ないスターウォーズだったりもするのだった(汗)