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★ The Tsuchinoko News 2 (つちのこ通信2) ★

重要な話から、どうでもいいことまで。ほとんど役に立たないことを書き連ねています。

【IT】SIMフリーなスマホ Zenfone 2 laser

IOT奮戦記

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久しぶりに本格的な Androidアプリの開発のご依頼があったので、新しく Androidスマホを購入することに。以前よりいわゆる”格安スマホ”と呼ばれる MVNO も気になっていたので 今回は SIMフリーな スマホ ASUS Zenfon2 laser を購入することにしました。

【SIMフリー】従前は携帯電話とはキャリア(Docomo,Softbank,au)が販売しており、携帯電話はキャリアから買うもの、という認識が(とくに日本では)ありましたが、本来、キャリアは通信事業者で通信回線を貸すサービスが主な事業ですので、電話機本体を販売する事業はオマケのようなものです。しかし実際はキャリアのみが電話機本体を販売しており、しかも、その電話機本体は、購入したキャリアでしか使えません。Docomoで買ったスマホDocomoでしか使えず、au では使えない。auで使うなら Docomoで買ったスマホは破棄して、auで新たに購入しなくてはいけません。こうしたことを実現しているのが SIMロックと呼ばれる機構です。電話機本体が通信できるようにするための ICカード=SIM にロック(鍵)をかけて他のキャリアでは使えないようにしているわけですね。これに対して、ロック(鍵)をかけずに、SIMさえ差し込めば、どこのキャリアでも使えますよ、というのが SIMフリーで、最近日本でも大変よく見かけるようになりました。SIMフリー機は、キャリアの縛り=ロックがないので、メーカーが直接販売していたりします。スマホスマホ、通信は通信、と、分けているところが特徴ですね。

【MVNO】通信回線の方も、これまではキャリア(Docomo,Softbank,au)ぐらいしか電話やデータ通信は提供してこなかった感のある日本ですが、キャリアの持つ無線通信のインフラを貸し出すようになり 21世紀初頭から、その借り受けた通信網でキャリアと同等のサービスが開始されました。無線通信の設備を保有しないため、キャリアの画一的になりがちな通信サービスに比べて、例えば”格安”のようなサービスを打ち出すことが出来るのが特徴で、今では非常に多くの MVNO事業者が出現しています。

そんなわけで、「Docomoスマホ」「Softbankスマホ」「auスマホ」だったものが、「スマホ本体は ASUSで、通信は OCNモバイルONE 」「スマホ本体は SHARPAQUOS で、通信は Docomo」といった感じになってきています。

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そこで今回はMVNO事業者は「OCNモバイルONE」、スマホ本体は「ASUS Zenfone2laser 」を選択。なぜこれなのかという理由はとくにありません(笑)面倒だったので、セットでお得なのがないかネットで検索していたところ、この2つのセットが QUOカード2000円付で販売されていたので、これにしました。

利用の用途としては「日々の通話」ではなく「インターネットの利用などデータ通信」がメイン(なにしろ開発目的なので)で、一月あたりのデータパケット量が多く、比較的安定してそうな、という条件はあります(この点で FREETELもよかったのですが、なぜかスマホ本体が売り切れまくりで・・・人気があるのでしょうね)し、現在 Softbank + iPhone6plus なので、来年にコレ(SIMフリー+MVNO)に移行しようと企んでいる事情もあったりします。

ともかく申し込むと数日で、本体と OCNモバイルONE の申し込み書が届きます。いきなりSIMカードが届くわけではなく、ネットから申し込みます。これは利用するクレジットカードの登録や、MNP(電話番号の引っ越し)なのか、新規なのか、いろいろと条件がありますので、これをネットで設定するわけです。

もうしばらく待つと、SIMカードが届きます。説明書に従って「手袋をつけなさい」のところだけ無視して、力技で SIMカードを切り取ります。

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これが SIMカード

これを本体 ASUS Zenfone 2 laser に差し込むわけです。

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Zenfone 2 laser の縁にあるヘコミに、爪を押し込んで、割れそう壊れそうな感じを無視して、えいやと開きます。

f:id:tsuchinoko118:20150923073930j:plain開くと、2つの SIMカードを入れるソケットがあるので(この機種 ダブルSIMなんですね)どちらでもいいので SIMカードを差し込みます。

まず、バッテリーを強引に外して、右のソケットにSIMカードを・・・(右がNo.1、左がNo.2なので)

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SIMカードには docomo と書かれていますね。少なくとも OCNモバイルONEの通信品質は docomoです。

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ついでに SDカードも入れて、バッテリーを元に戻して、フタを締めます。

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電源スイッチをONすると・・・

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android (最近はドロイド君出てこないんですね) が起動します。OCN モバイルONE と Zenfone2laser の場合は、設定関係は、ほぼ自動なので、電源ONするだけで、もう電話として使えます。

電話をしてみるとわかりますが、MVNO は OCNモバイルONE でも、SIM1 DOCOMO とか表示されていますので MVNO事業者が いわゆるキャリア=Docomoの回線を使っていることがわかります。

こうなってくると、以前は、(例えば)ドコモの・・・と言えば、Docomoの通信サービス、Docomoが販売している機種など、いろいろな意味がワンパックになっていましたが、これからは、通信回線は通信回線、本体は本体、サービス内容はサービス内容と細かく分かれてくることになってしまいます。

さて、ここまで来て、今の iPhone6 + Softbank と、金額面で比較してみました。なんと半額以下。個人的には iPhone は最近の iOSでのiTunes の変化についていけず、Android の性能もずいぶんと上がり、さらには Windows 10 Phoneも、と、もはや iPhone である意味がなくなってきています(個人的に、そう思ってるということですが)。

キャリアも、一番最初に買ったのが「デジタルツーカーツーカーホン)」で、そのまんま「J-PHONE」で、そのまんま「VODAFONE」で、気がつくと自動的に「SoftBank」だったので、これというこだわりはありません(笑)なんだって構わないという(笑)

スマホも、10年ほど前 iPod nano を買おうと思っていた頃、フルブラウザでPCのメールが送受信できて、電話もできて、そこそこ小型というのが iPhone 3 しかなかったので(実は候補として W-ZERO3もありましたが、イマイチ・オシイという理由で流れました)という非常に消極的な理由だったので、こちらもこだわりがありません。

Android では ROOT化できるとか、さまざまな開発者らしい事情で ASUS がお気に入り(笑))

そんなわけで、けっこう軽く、思ったよりもサクサク動く AndroidASUS Zenfone2 laser / 通信品質も価格も問題なしの OCNモバイルONE 。かなりお気に入りです。

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Android も昔( 2.xxの頃 )は、いろいろと問題・課題も多かったですが 4.xx 以降はいいですね。(どうでもいいかも知れませんが USB x 2 とか、なんで出てこないんでしょう)

十分使えます。 ちなみに ASUS Zenfon2 laser は、無線LAN(WiFi)は 2.4GHz専用で、 5GHz はついてません。個人的には必要と思ってないけど、気になる人は「お安い理由」にお気をつけ下さい。

これで個人的には少なくとも来年の iPhone はないですね!