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★ The Tsuchinoko News 2 (つちのこ通信2) ★

重要な話から、どうでもいいことまで。ほとんど役に立たないことを書き連ねています。

【どろいど】Android 5.0 Lolipop

f:id:tsuchinoko118:20141029165501j:plain最近の iPhone/iPad(iOS(MacOSも含む))、Windows、そして Androidの、おなじみのデバイスは、み~んな、ぬめぬめした動きとフラットデザイン。誰が初めてこういうことをしたのかといえば Windows 8 の 地下鉄タイル(当時メトロと言っていたが、後に商標の問題でモダンと言い換えた)。きらびやかなデザインから、ベタっとしたデザインへ。ある人に言わせると、アール・ヌーヴォーからアール・デコの流れだと講釈されたが、筆者的には原点回帰だと考えていたりする。

元々PCなどは表示解像度の限界から、デザインはフラットでしかなかった。それしか出来なかったからだ。それがビデオチップの進化に伴い 256色(256階調)になり 256x256の6万なにがし色になり、Ratinaディスプレイが登場すると、もう、これみよがしにグラデーションや光沢感を出したものになり、と、流行は高精細一辺倒だったりした。どうだ綺麗だろう、いや我が社の方が綺麗だろう。それはメーカーの技術力の自慢大会だったわけで、「ギザギザのドット絵に16色」だったユーザーを満足させることは出来たが、見やすさ・わかりやすさという本来の「アイコン」からは、どんどん遠ざかる側面も持っていた。それが Windows の地下鉄タイルになると、突如として「2色」。もうほとんどカラーディスプレイが初めて登場した頃のデザインだ。

さすがに「ダサイ」と筆者も思ったものだが 8.1になり背景に写真が挿入できるようになると、高精細な写真の前に2色のアイコン。これは、見やすく、わかりやすい。かなり、しっくり来る。ちょうど、雑多な背景にとけこむ「歩行者用信号機」のようだ。

「歩行者用信号機」が妙にリアルでフルカラーのグラーデーションを使い、きらびやかに光っていたら、見にくくて仕方がない。機能というものは、わかりやすく、見やすいというのが大切だ。

(と、筆者も出来るだけベタっとした見やすいデザインを心がけているのだが、ここ数年の流行からは、”流行遅れ”と言われることもしばしば。仕方なく、きらびやかにしていたが、実に見にくくて使い勝手がよろしくない。ようやくモトのデザインに戻ることができて大変よろこばしく思っている)

 

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・・・と、あいかわらず序文が長いが、Android の新バージョン 5.0 は、この潮流に乗り、思いっきりフラット。さらに動きも、ぬめぬめした、例の感じだ。

ここまでくると「パっと見ただけでは OSが、iOS なのか Android なのか Windows なのか、よくわからない」方も出てくるだろう。

特徴があまり見えないようになるほどに、この手のデバイスは成熟し、もう次がないまでになってしまったのかも知れない。

もちろん OS は、あくまでも「基本ソフト」であって、それが全ての優劣を決めるものではない。ハードウェアの性能、デザイン、そしてアプリケーション、全てが揃って始めて「ユーザービリティ」や「ユーザー・エクスペリエンス」という話が出てくるものである。

かつてのガラパゴス携帯電話には 国産OS TRON がしこたま使われていたが、いったい誰が「この端末は TRON だ」と言ってたのだろうか。ごく一部の好事家か、筆者のようなプロぐらいだ。

 

で。肝心のAndroid5.0だが、予想通りフラットになったくらいで、何がどう変わったという話はない(笑)あえて書くなら 64Bit対応になったことが大きな進化かも知れない。(笑)

 

すみません、結局 Android5.0について書いたのは、わずか3行(笑)

 

そんなわけで Nexus系のスマホタブレットには 来月11月から配信されるようです。これといって楽しみにしていないのは、ずいぶんな態度ですが iOS8 や iOS8.1 はたまた Yosemite については書きもしないのですから、それなりに、良い扱いはしているのでありますよ。

 


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