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★ The Tsuchinoko News 2 (つちのこ通信2) ★

重要な話から、どうでもいいことまで。ほとんど役に立たないことを書き連ねています。

【PC】いしかわ若者就職バックアッププログラム:採用企業様募集中!

石川県の”地域人づくり事業”「いしかわ若者就職バックアッププログラム」がスタートして約1ヶ月。ビジネスマナーをはじめ、OA(パソコン・エクセル)や社会人の基礎研修を実施、職業人として一人前になるべく研修は進んでいる。

筆者もそうだったが、学校で勉強するのは、あくまでも基礎。社会人として企業に就職するとなると、ずいぶんと異なることも多く、まずは最初の挫折感を味わうことになったりした(笑)やはり学校は学校、社会人は社会人ということを思い知った瞬間であった。

時を経て、企業において新人を受け入れ育てたり、新しく雇用したりといったことを幾度となく経験したが、やはり学校は学校、社会人は社会人、よく「即戦力」という言葉を聞かされてはいたが、新卒者・若者は、将来戦力になる優秀な素材と考えなくてはいけないわけで、いきなり「即戦力」を期待していては、雇用する側も肩すかしを食うし、せっかく就職した若者にも申し訳が立たないほど、人生の損失を課すことになってしまう。

そう思うと、新人研修は必要だ。

ところが、求人をするとなると、募集から採用、さらには入社後の研修にかかるコストは膨大。費用も時間も精神力も(笑)ものすごいエネルギーが必要になる。

例えば、挨拶などの基本的なビジネスマナーが出来ていない、これをしつけるにも結構な時間がかかる。例えばビジネスにおいて必須の EXCELについてもそうだ。最近の若者はスマホなどでワープロ操作には慣れているが、EXCELになると、ひとつの資料を作成するにも、かなり教えないと(学んでいただかないと)1ページの表の作成に3日かかることもあるほどだ。つまるところ「見て学べ」といういわゆる OJT だけでは、効率が悪い。(本来のOJTでは、計画的に意図的に継続的に、あくまでも新人研修プログラムの一環としての取り組みが必要だが、これをきちんと行うのは結構大変。結局は「見て学べ」式になってしまい、時には若者の可能性の芽を摘んで、踏みつぶしてしまうこともある。それをOJTと呼んでしまっているケースも多数見られる。いずれにしても入社後の研修は大切だ。膨大なコストがかかるが必要だ、ということに尽きる)

石川県という自治体の取り組みである「石川県地域人づくり事業」の”いしかわ若者就職バックアッププログラム”では、そこの”敷居の高さ”を、かなり解決してくれる。

プログラムへの参加者(若者)は、専門の研修者による研修を2ヶ月間かけて、あらかじめ基礎的なことは学んでから、「実習生」として、あくまでも研修生として、企業研修を受ける。その間の人的コストは一切かからない。しかも研修費までいただけるという。

最終的に最長4ヶ月の職場実習を経て、当人と企業側で合意できれば本採用・正社員として雇用することができるという、非常に耳よりな話である。

かつてトライアル雇用という制度があったが(いまは若年者層向けのものはなくなってしまった)、主旨は似ていても、いまひとつピントがずれていたのか(たしかにズレていたのだが)うまく機能していなかったように思うが、この「いしかわ若者就職バックアッププログラム」では、最も敷居が高い(と、筆者は思っていたりする)新入社員研修の部分が、ゆるやか、かつ、専門家のバックアップもあって、確実性が高く、しかもコストがかからない、と、若者にとっても企業にとっても、”お得な”うまいやり方になっていたりする。

筆者的には、就職するためのラインが明確なところから「これぞ”就活”」と手放しで絶賛していたりする。

今年度の「いしかわ若者就職バックアッププログラム」も、いよいよ佳境。

1ヶ月後には、職場実習が開始される。

すなわち受け入れ企業が必要ということでもある。

昨年度も本プログラムで大きな成果を収めている、石川県の地元企業「株式会社ライフライン」が、受け入れ企業を募集しているようだ。

さて来年の採用・・・・ちょっと、”耳より”なので、考えてみたりしませんか。

詳しくは、下記。

こちらにも詳細情報が掲載されている。

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