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★ The Tsuchinoko News 2 (つちのこ通信2) ★

重要な話から、どうでもいいことまで。ほとんど役に立たないことを書き連ねています。

【会長】履歴書を書いてみよう!

今週のお題「書くこと」

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私は株式会社エヌジェイシー会長。諸君、おひさしぶりだ。ようやく灼熱地獄の夏が終わり、何を食べても美味い秋がやってきた。私は秋が最も好きな季節のひとつだ。ひとつだから春も好きだとつけ加えておこう。さて今週の「お題」は書いてみよう!とのことなので、めったに書かない「履歴書を書いてみよう!」ということで、偉そうに一席ぶってみたく思う次第である。

石川県での就職、富山県での就職、全国でもどこでも就職の際には、まず必要なのが「履歴書」だ。履歴書は日本では JIS規格で、こう書いて、ああ書いてという書式・フォーマットが決まっていたりするけれども、欧米では国家機関が決める書式というものはなく自由文形式、フリーフォーマットで、職務経歴書に近いものが一般的だったりする。日本の JIS規格による固定書式は、書く側、つまり石川県や富山県で就職する求職者は「穴埋め式」でわかりすく書き漏れが少なかったり、読む側、つまり石川県や富山県で求人をする求人企業は、同じ文体なので見やすかったり比較しやすかったりと、利便性がある。反面、似たようなものになりがちで、誰も彼もが同じ人物のようになってしまいがち、画一的なコピーのようにもなってしまう恐れもある。

「履歴書」とは、ものの辞書をひもとくと「学業や職業の経歴など人物の状況を記した書類のことで、就職や転職時に選考用の資料として用いられる」となっており、その人物そのものを表したものであるとのこと。

それならば、やはり自分を書かないとどうしようもないのかも知れぬ。

 

求職者にとっては、人生に大きく左右する問題であり、企業側にとっても従業員を雇い入れることで業績などにも影響する大きな問題である。あながち、固定書式だから良い、わかりやすいだけでは済まされない話でもあるように思ったりもする。

 

さて、では履歴書はどのように書けばいいというのであろうか。

 

綺麗に書く、略字を使わず楷書で丁寧に書く、いろいろと「履歴書の書き方」などのマニュアルもあり、そこにも重要な事は書いてあるので割愛させていただくとして、ここでは2点、履歴書を書くにあたって重要なことについてご案内させていただきたい所存である。

 

重要なこととは「心を込めて書く」、そして「応募先の求人企業が求める人物像を理解する」、この2点。

 

・心を込めて書く

よく見かけるマニュアル本などでは「採用担当者の印象が良くなるから」と、いろいろとアドバイスがされている。もちろん、履歴書を書いて面接に伺うわけなので、目的は「採用されること」。当然採用担当者の印象が悪くなるようなことを書いたりしても、よろしくないわけだ。

しかし反面「採用担当者の印象が良くなりさえずれば」とばかりに、”ウケを狙うだけ”の内容だったらどうだろう。「採用されればいい」「多少美辞麗句を並べても採用されるのだから構わない」「採用されるのであればウソをついてもよい」

少し極端だが、もし、そのような心がよぎって履歴書を書けば「私は見栄っ張りです」「私はウソつきです」と言ってるようなものだ。

自分をそのまま正直に書く、心も何もかも、初歩的ではあるが重要だ。

とはいえ、自分自身を正直に、自分の心、なかなか見えない。

自分の現状をしっかりと把握しなくては、履歴書を書こうというペン先が止まってしまう。気がつくとマニュアル本に書いてある通りの”他人の履歴書”を書いてしまったりしてしまうかも知れない。

私も企業の会長職に就いているので、たまに履歴書を読むことがあるが、履歴書に書かれた人物像と面接で話した人物像がまるで違うケースは、正直言ってよくある。

私を騙そうというのか、と、ひどく気分が悪いこともある。

そこで、おすすめしたいのは、まず自分の現状をきちんと把握しておくことだ。

BSC(ビジネス・スタイル・クリニック)という便利なツールもあるので、ぜひ活用してもらいたい。

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・応募先の求人企業が求める人物像を理解する

自分自身が”よい企業に”採用されたいという意向と同じように、石川県や富山県で求人をする企業も”よい社員を雇いたい”わけだ。大変申し訳ないが、慈善事業をしているわけでもないので、誰でもよいわけではないし、すべて同じ人物なわけでもない。

この点、平等ではないと言ってるように聞こえるかも知れないが、何もかも同じロボットではないので、誤解はしないでいただきたいが、ともかく、雇い入れたい人数にも上限があるわけで、そこにそれを超える応募があるのだから、選ぶほかない。

就職しようとする方に求める「待遇」や「要望」があるのと同じように、石川県や富山県で求人をする企業にも、「求める人物」があったりするのだ。

すまん。あやまっておく。

社風や業務内容、募集職種にもよるが、相手先企業が何を求めているか。

ひとことで言えば「優秀な人材」ということになるのかも知れないが、どんな風に優秀なのか、何ができることを求められているのか・・・と、どんどん掘り下げて、自分自身に何が求められているのか、自分自身がどのようにそれに応えられるか、と考えて、そこを履歴書に書いていただきたいわけだ。

「やる気があります」と書かれても、概念・観念はわかるが、具体性がなく非常に困惑することもある。そもそも”やる気がない応募はない”のだから、応募先への手紙としてきちんと書いていただきたいわけだ。

私も企業の会長職に就いているので、面接などに出席することもあるのだが、まず自分の待遇、次に自分の待遇、最後に自分の希望と都合を並べて「自己紹介をした」だけの方も、正直いうとよく見かける。待遇や要望などは、どんどん言ってもらって構わないのだが、それだけで終わってしまうと、話が進まないことが多い。

仕方ないので「弊社はこうしていただきたいと考えている」と水を向けると「やる気がある」「積極性がある」と、ものすごく観念的・抽象的な言葉に終始し、こちらが言わないとやってくれない=積極性がない、回答と矛盾すると残念な結果になってしまうこともあったりする。きちんと、応募先の企業を調べ、応募要項・募集内容などを知り、理解した上で、自分自身が、それにどう応えられるのか、具体的にどうしていきたいのか、ということと、待遇・要望がセットでなければ、お母さんにおねだりしているのと同じことにも感じてしまう。そのためにも、まず、自分のことを理解しなくては。

さて、ここでも自分自身のことがわかっていないと書けないような気がしてきた。

まったくその通りだ。やはり自分自身を理解するって難しい。

そんなときは、ぜひBSC(ビジネス・スタイル・クリニック)などのツールを利用してほしい。

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諸君の健闘・合格・採用を祈る。

では、また会おう。