★ The Tsuchinoko News 2 (つちのこ通信2) ★

重要な話から、どうでもいいことまで。ほとんど役に立たないことを書き連ねています。

【会長】新生活とFaceBookデビュー

今週のお題「新生活」
私は株式会社エヌジェイシー会長。諸君たいそう久しぶりだ。ここ雪国金沢も相当春らしくなってきたが諸君のお住まいのところはいかがなものだろうか。
さて、しばし、(あいかわらず)の超多忙を極め、なかなか登場できなかったのだが、ここしばらくで、当社もずいぶんと様変わりした。
ひとつは、あまりに多忙で、だんだん多くのユーザー様のリクエストなどに応える余裕がなくなってきたので、2人ほど新たに雇用したのだが、まずはやはり教え諭し洗脳し訓戒し「お客様のために働ける」ようになってもらわねばならず、そのための時間をずいぶん割いた。研修というほどのものでもないのだが、近頃の新入社員は、いきなりタメ口から入り、次に他人の話よりも自分が思う思う思う思うと何とも浮き世離れした人材が多いように思う。そのため、まず現実を教えるところから入らねばならず、ごくごくあたりまえのことから、と、「会社に入ったから給料をもらえる権利がある」のではなく「会社という場所、会社員という立場で、ひとさまのために働くから報酬として」”給料をもらえる権利”が生じるに過ぎない、ところから。すなわち、それは自分の趣味や生活、はたまた家族や借金事情、あるいは思想信条のために、働くよう装う方便を使うのではなく、現実を理解しろという話しから行う。するとまず反論がある。そのたびに「思想は自由だ。立派な思想をお持ちのようなので、実現するために、ぜひ、自分で出資して会社を興してはいかがか。こんなところに勤め人として毎日来ることはない」と答えなくてはならない、つらい日々を送り、1ヶ月ほど経って残っているのが、やる気のある社員みたいになってしまった。
まあ、ともかく二人ほど増えた。
まだまだ実力もなく、自分はお客様より会長より社長より立派な素晴らしい人間だと酔っ払っているようにしか見えないときがあり、非常に危なっかしいのだが、とりあえずはお客様に敬語・謙譲語が使えて、「してあげる」のではなく「させていただく」ところまでは出来ているようで内心ほっとしている。
もうひとつは、今さらながらに FaceBookを開設して、いま、勉強中だ。
はてなに慣れ親しんでしまっている私は、いまいち FaceBookの使い方、操作方法がしっくり馴染めず、何をどこから始めればいいのか理解できないまま1ヶ月が経過した。
ようやく、その概念などがちょっとだけ見えてきたところで、また、はてなとは異なるツールだと理解するに至った。
「いいね!」を押していけばいいらしいが、今のところ「いいね!」を押さないで、何をどうしたらどうなるかを丹念にマニュアルなどを読んでいる段階で、先頃やっと会社ページを作るところまで辿り着いた。いやはやにゃんとも難しい。
さて、この先もいったいどうなっていくのか、よくわからないが、こういうときに不安になったり焦ったりしてはいけない。
まずは瞑想だ。

それでは諸君また会おう。