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★ The Tsuchinoko News 2 (つちのこ通信2) ★

重要な話から、どうでもいいことまで。ほとんど役に立たないことを書き連ねています。

【映画】パープルレイン

ストリート・オブ・ファイヤ、フラッシュダンス、フットルースといった音楽青春劇が過剰なまでに公開されていた頃、プリンス本人が本人のリリースしたアルバムのPVといっていいのか、楽曲を組み入れた青春映画がパープルレイン。主演もプリンス。
作中では「ザ・キッド」をいうライブハウスの異端児役で、アポロニアという歌手デビューを目指す女性と恋に墜ちるも、人気絶大だったザ・バードに奪われ、両親はいつも大げんかで、人間不信に陥ってと、ありがちなのかも知れないけれど散々な目に合い、とにかく誰も信じない人間だったが、次第に本当の愛、仲間の大切さなどなど、中学生日記のようなことを気づいて、素晴らしい音楽性に目覚めていくというちゃっちぃストーリー。
しかしながら、本作で使われる音楽は、プリンスの大ヒット作品パープルレインから。
否応なく盛り上がり、映画としてはどうなのかと思うほどだが、長い1本のPVだと思えば、なかなかの見所ある力強い作品である。
アルバム・パープルレインも、それまでは「プリンス」個人名義でスタジオワーク主体のバックにプリンスの歌という趣きが強かったものが「アンド・ザ・レボリューション」とバンド色を強め、音的にもかなり分厚くなり、サイケデリックや実験的要素もありつつ、プリンスとして最もポピュラーな面を前面に出したことによって世界中で大ヒット。
音楽的には、いまだに、筆者のヘビーローテーションだ。

個人的には、モリス・デイがいい味を出していて筆者好みだ。

総じてプリンスのもう1本の映画アンダー・ザ・チェリームーンよりもよほど面白い。