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★ The Tsuchinoko News 2 (つちのこ通信2) ★

重要な話から、どうでもいいことまで。ほとんど役に立たないことを書き連ねています。

【映画】ルパン三世念力珍作戦

誰もが知るアニメ作品。ごく一部の好事家だけが連載当時ファンだったかも知れないモンキーパンチ原作のマンガ作品の実写版というか実写作品である。
とはいえ設定の一部(名前など)が同じだというだけで、あのルパン三世とは、ほとんど関連性のないチャレンジャーな作品で、副題の念力珍作戦さえも作中には名前だけしか登場しない、なんとも適当なつくりである。筆者は公開当時、ノストラダムスの大予言を見に行ったら、ついでにこれもやってた、みたいな感じで記憶にさえ残っていなかったのだが先日自宅のテレビで観る機会があったので録画して3~4回ほど観て、やっぱり、さっぱりわけがわからないと抜け落ちた記憶の穴埋めをしたところである。
ルパン三世に目黒祐樹。この配役から”マンガやアニメの”実写版にする気は最初からなかったということがよくわかる。
次元大介に田中邦衛。銭形警部に伊東四朗。は以外にハマっていたりするが”マンガやアニメの”イメージにはほど遠い。とはいえ当時の男優でハマる方を探せと言われると少々悩んでしまうので、妥当な線と言えるのかも知れない。
お色気担当の峰不二子には、当時のドラマアイドル女優の江崎英子が起用されている。ただ、江崎英子は筆者的には、大江戸捜査網(アンタッチャブル)の不知火お吉の印象があり、お色気担当なのかというとちょっと違う気もする。実際、劇中のお色気シーンもマカ・ローニ一家の追っ手軍団のほうがよほどあったりする。
ともかく”マンガやアニメ”のルパンとは無関係に、世界宝石展の宝石を首尾良くかっさらったルパン。まんまと不二子に横取りされてしまう。なぞの組織マカ・ローニ一家の追っ手に命を狙われるルパンは、疲れたといって警察に自首をする。ルパンがいなくなったと大喜びのマカ・ローニ一家は、土偶を資産家に売りつけるという念力作戦を開始する。土偶も横取りしようとたくらむ不二子だったが、逆にマカ・ローニ一家に捕まってしまう。不二子の危機を知ったルパンは、不二子を救出すべく立ち上がった。
こんなのルパンじゃな~い、と嘆きながら、4コママンガを羅列したような途切れ途切れの話しを観る作品である。
ぶっちゃけいえばノストラダムスの大予言のほうがはるかに面白い。