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★ The Tsuchinoko News 2 (つちのこ通信2) ★

重要な話から、どうでもいいことまで。ほとんど役に立たないことを書き連ねています。

【音楽】Chicken Consommé 立花ハジメ

f:id:tsuchinoko118:20120829141236j:image:left:w260国産テクノの黎明期、テクノ御三家と呼ばれていた「P-MODEL」「プラスチックス」「ヒカシュー」。ミュージシャンというよりは、デザイナーや作詞家など本業を持ち、音楽はアルバイトのような?ものだったプラスチックスに所属していたうまヘタギタリストの立花ハジメ氏。
プラスチックスの解散後はサックスに転向し、本業のグラフィックデザインと音楽を絡ませながらマルチなアーティストとして、高橋幸宏プロデュースの「H」を発表したのは、80年初頭のことであった。
自作の楽器「アルプス1号」をひっさげ、いわゆるYMO関係者との親交深く、あのアルファレコードで(笑)活躍していたりした。
その後、坂本龍一鈴木さえ子のレーベルとともに出現したミディレコードに移籍、第1号として「太陽さん:TAIYO-SUN」を発表。
非常にダンサブルなエレクトロニカサウンドで、筆者はびっくり。
周囲もびっくり。

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Chicken Consommé は、その中のインストゥルメンタルの1曲で、サンプリングしたホーンが、アルプス1号のベースとリズムキープの上を大暴れする元気な1曲で、筆者のお気に入りだ。(たぶん本作が一番の絶頂期じゃないかなとも思ってみたりする)

何が Chicken Consommé なのかといえば、「こっこっこっこっコケっこ〜♪」という「ミネソタの卵売り」をモチーフというか、そのままパクったようなフレーズによる(と思う。だろう。たぶん。きっと)
悪ふざけのようでも楽曲は、非常にかっこいいから不思議だ(笑)

このあたりは立花ハジメのセンスなのだろう。

油圧シリンダーを使った自作のウェアラブ・デバイス「ブレイクダンス養成ギプス」を身につけ踊る立花ハジメのステージを見て、この方のセンスだけは、ぶっとんでいると、笑っていいのか賛辞すればいいのかよくわからないのは今もそうだったりする。

久しく本業のグラフィックデザインで活躍していた氏だが、近年、またプラスチックス、「立花ハジメとLow Powers」の活動を再開させている。

太陽さんは、もう廃盤かと思っていたのだが、どうやら再販も?されているようだし、iTunes でも配信されているという噂を聞く。確認したわけではないが発見したら、ぜひ、ゲットしたい。