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★ The Tsuchinoko News 2 (つちのこ通信2) ★

重要な話から、どうでもいいことまで。ほとんど役に立たないことを書き連ねています。

【映画】ヘルレイザー

あんまりオススメしない映画

f:id:tsuchinoko118:20120819180441j:image:left:w260ジゴロ然としたフランクは、解けば究極の性的な快楽を体験できるというルマルシャンの箱を手に入れた。しかし箱を解いたその瞬間体験したのは、4名の”魔導師(セノバイト)”の出現と、究極の快楽=究極の痛み。チェーンフックで全身をズタズタに引きちぎられてしまう。

フランクの弟ラリーは行方知れずの兄の家に、新しい妻ジュリアを連れて引っ越してきた。その娘カースティは、ジュリアが密かに男を屋根裏部屋に連れ込み殺害していることを知ってしまう。ジュリアはフランクが復活するための手伝いをしたいた。復活して”魔導師(セノバイト)”らの追っ手から逃れようとするフランク。事態が理解できないままカースティは、ルマルシャンの箱を持ってその場から一目散に逃げ出した。

なにげなくルマルシャンの箱を触るうちに偶然解いてしまうカーティス。その目の前には”魔導師(セノバイト)”たちが現れた。「究極の快楽を味わえ」と告げる”魔導師”に、カーティスは、「フランクが逃げ出した」と教える。魔導師らは、カーティスのことはさておき、フランクを捕らえることを優先する。


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80年代の後半に登場した作品で「快楽=痛み」という文芸的なテーマを土台に据えつつも、地獄からセノバイトと呼ばれる”魔導師”が現れ、地獄の番人または地獄の警察として人間たちに、ひどい仕打ちをするという傑作スプラッターホラー。ストーリーは、はたして文学的なのかと思われるほど大した話しでもないのだが、登場する地獄のお目付セノバイトが強烈。時代を映してか、なぜか、みなボンデージで、そのデザイン・キャラ立ち・インパクトは絶大なものであった。とりわけ、ポスターにも、ででんと登場している「ピンヘッド」は、ヘルレイザーを知らない人でも、どこかで見たことのある印象的な意匠で、彼の人気のためか、その後、ヘルレイザー2,ヘルレイザー3、ヘルレイザー4・・・・と13日の金曜日のごとく湯水のように製作・公開され、昨年にも最新作が公開されるという長寿作品でもある。

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その第1作目は、原作者が監督をするという異例の製作。
スティーブン・キングも絶賛のホラー作家クライブ・パーカーが生み出した世界観と映像は、とにかく残虐。魔導師たちのデザインも含め、その特殊効果映像は、ロブ・ボッティンクリス・ウェイラスディック・スミスも脱帽する(ホントか?)ぐちょcぐちょぬるぬる血まみれ痛々しさ度200%。

好きな人にしかオススメできないが、好きそうな人は必見。