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★ The Tsuchinoko News 2 (つちのこ通信2) ★

重要な話から、どうでもいいことまで。ほとんど役に立たないことを書き連ねています。

【映画】バットマン・フォーエバー

あんまりオススメしない映画

f:id:tsuchinoko118:20120620185943j:image:left:w220マイケルキートンは降板。イイ男のバルキルマーにバトンタッチのバットマン。監督もティムバートンから、ジョエルシュマッカーに交代。キャストもスタッフも大幅にリニューアルの、バットマン第三作目は、「3部作」の最終章のようなタイトル「フォーエバー」を冠する。

前作リターンズのようなドロドロさはなく、ご家族も楽しめる元気で明るい一作となったが、バットマンと言えば、少々頭のネジの外れた大金持ちのブルースウェインと、同様に少々おかしなヴィランが登場する物語なので、明るく正義を振る舞われても、どうも釈然としない。
少しだけ暗さは残っているものの、のっけからトミー・リー・ジョーンズの非常に濃いトゥーフェースが暴れ回り、ジム・キャリーのナゾラー(笑)が、とにかく最初から最後までハイテンションで、見ていて疲れてしまった。筆者は体力がないのだ。

f:id:tsuchinoko118:20120620185942j:image:right:w240話はというと、ナゾラー(笑)があやしい装置を作り脳みその中身を3Dビジョン化し、大もうけを企み、”バットマンの正体”を暴こうとし・・・という物語。主役は、ナゾラーなのだ。

そこに、物静かなイイ男バットマンが絡んでいくのだが、すっとんきょうな相棒ロビンも登場し、正義のほうも悪党のほうも、とにかくやかましい。せっかくバットマンの精神的な問題と、美貌のチェイス博士の精神的な葛藤なども描いているのに、そうした繊細な部分を、ナゾラーとロビンが土足で踏み荒らしていく、というすさまじい作風になっている。

f:id:tsuchinoko118:20120620185941j:image:left:w240
しかし、前作を越える大ヒットとなるのだから、世の中不思議なものだ。
フォーエバーと冠しているのに、次は、アーノルド・シュワルツェネッガーユマ・サーマンが登場する「続編」が出来上がることになってしまった。

トミーリージョーンズもニコール・キッドマンも結構好きな俳優さんに属するのだが筆者は、絶対に本作は評価しない(笑)