【映画】キャリー
ブライアン・デ・パルマ監督。で、正直いうと、あまり好きではない(笑)
スティーブンキング原作の超能力少女もの。さえない容姿のキャリーは、日ごろからイジメにあっていたが、ある夜のパーティでのイタズラから、超能力に目覚め・・・ 暗い青春の復讐劇である。
ビジュアル面では、当時としては、インパクトのある演出が効いて、なかなかに見ごたえがある。ストーリーも、宗教にハマった母親の教育が原因していたりして、いかにも、いかにもスティーブンキングらしい。
でも、何が、好きではないかというと、キンキン声の高周波、若い女性の「きゃーーーー!」という叫びが、生理的にダメなのだ(^^;;
めちゃくちゃ個人的なことではあるが、ダメなものはダメ(^^;;
どうしても、こういうシチュエーションの作品だと最初から最後まで、高周波が多発してて、イコライザーで高音部をカットしても、つらいのである。
そんなわけで、感情移入も出来なければ、正当な作品の評価も難しいのが、本音ですね(^^;;
ストーリーとしては、いじめにいじめにいじめられた少女が、突如として超能力に覚醒し、次々と人を殺していくお話。
よくマンガやアニメで見かけるシチュエーションですね。