【会長】9月
今週のお題「ホワイトデーの思い出」
私は株式会社エヌジェイシー会長。
おしり向きで失礼。
ようやく春なのかも知れないと思えるほどの気候に近づいて来たようだが、まだまだ「暖かい」には、ほど遠い今日この頃、諸君はいかがお過ごしであろうか。私は、日々、専用コタツがいいのか、専用クッションがいいのか、わけがわからずケイオース・パニック状態だ。
さて、私にとってのホワイトといえば、なんと言ってもモーリス・ホワイト。そう、アース・ウィンド&ファイヤのリーダー(たぶん)だ。
つちのこ社長はテクノ大好きだが、実はファンクも大好きで、このアース・ウィンド&ファイヤは、つちのこ社長のファンクの原点でもある。おそらくアース・ウィンド&ファイヤは、ファンクバンドというよりは、「重厚なホーンセクション」を抱えた、モーリス・ホワイトとフィリップ・ベイリーの裏声が特徴的なポップスバンドなのかも知れない。
そもそも、テクノばかりのつちのこ社長が、突然ファンクに傾倒するには、やはり物事の流れがあり、電子楽器をふんだんに使った「レッツ・グルーブ」を耳にして、「なんと格好いいんだ」と思ったことから、「セップテンバー」に・・・と、いう手順を踏んだらしい。70年代を代表するようなバンドだが、つちのこ社長にとっては、80年代のバンドだということのようだ。
もちろん今も(たぶん)活動を続けている元気なバンドだ。
やはりバンドはこうでなくては。
すぐに音楽の方向性が違うと、ぽんぽんと性格の不一致を理由に離婚するようではいけない。
私は当時まだこの世に出現していなかったが、つちのこ社長の思い出話をよく聞かされ、80年代とはそれほどにパラダイムシフトが起こったのかと、観たことも聞いたこともない時代に思いを馳せる。
さて、うすら寒い朝に、中途半端な暖かさ。
体調を崩しやすい時期だが、諸君も気をつけるように。
この世の中、金なのかも知れないが、愛も恋も金も、健康な身体あってのことだ。
では、また会おう。