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★ The Tsuchinoko News 2 (つちのこ通信2) ★

重要な話から、どうでもいいことまで。ほとんど役に立たないことを書き連ねています。

【PC】税理士いらず

 

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個人事業者であれ法人であれ、いわゆる帳簿:現金出納帳、銀行通帳までやっているのなら、あとほんの少し頑張れば(ほんとにわずかに頑張れば)複式簿記までたどりつく。すでに複式簿記までたどりついているのなら、残高試算表までは、手間の問題だ。

会計ソフト(本格的なものではなくても)であっという間に算出できてしまう。

ところが、決算書などの税務署などへの提出書類となると、ものすごく敷居が高い(と、筆者は思っている)。

出納帳に仕訳伝票、残高試算表あたりまでは、ただただ「足し算」で非常に算数的だ。手間暇を惜しまずちょっとしたコツを覚えれば、あるいは、会計ソフトの手を借りれば、なんてことはない。

もちろん、税理士さんに依頼する手もあるが、依頼するにしてもしないにしても、事業の収支は成績表でもあり海路図でもあり羅針盤でもあるので、帳簿~試算表くらいまでは自前でやっておいたほうがよい。

しかし、いざ決算日を経過し、決算書を作成しようとすると、いままで算数だったものが、とたんに国語に変わる(笑)

試算表まるうつしの貸借対照表と損益計算書は問題なしだとしても、後ろの透ける薄いひ弱な「別表」という用紙が登場すると、さっぱりわからない(笑)

会計帳票は、縦横が EXCEL的で、あまりよくわからなくても、なんとなくわかる気がするような部類のものだが、「別表」は、そもそも、何の数字を書いてよいかもわかりにくく、足し算・引き算の結果を書けばよいわけでもないようで、ものすごく複雑だ。算数というよりは数学・・・と言いたいところだが、筆者的には、国語。1+1が2ではないことがあったりする世界だ。

しかしながら、書かないと提出できない(笑)

これのためだけに税理士さんに依頼することもありそうだ。以前おつきあいしていた税理士さんは、これのためだけに1年に1回やってきて、データで帳簿の数値を持って行って、インポートして決算書を作成。よくわからないのだが、毎月の顧問料と決算料をもっていく(笑)毎月来ないし、毎月やってくれるわけでもないのに、毎月の顧問料。そして、データをコピーして貼り付けて修正しているだけなのに、利益によって変動する決算料。利益によって、することが増えるのならわからなくもないのだが、なんとなく理不尽に思えて仕方がなかった(笑)のが正直なところで、一度、そういう価格体系なのであれば、せめて毎月顔を出すとか電話するとか、あるいは、することがないのならアドバイスするとか何かないのか聞いたことがあるが、税務処理のミスがあり、追徴課税(悪質バージョン)をいただくというプレゼントをいただいてしまったので、それ依頼、自分でやることにしている。

 

ただ、非常に難しい。

 

そこで、何かちょっとでも楽ができるものはないのか、と探して見つけたのが「アイソフト」の「税理士いらず」。

 

小規模の会社で事業所は1カ所、複雑な申告調整や税額控除がないなどの諸条件に合致すれば(多くの中小零細企業はむずかしく考えなくても、合致していることがほとんど。ただ、絶対にそうかというと、いろいろな事業形態があるので何とも言えない部分もあるが)、このソフトで、提出書類全部を作成することができる。

もちろん、やる内容が内容なので、会計知識もなく、税務申告もさっぱりわからないし、毎日帳簿をつけるのが面倒だという方には向かない。

また、会計ソフト機能もついているがクセがあるので(正直いって日々の運用には使いにくい)、そのあたりも注意が必要だ。

どなたでもカンタンに・・・ というわけではないが、自力で会計はやったほうが、経営実態がよくわかるし、税務も自力でやったほうがいいに決まってはいる。

価格も、新規購入で12800円。

法令や用紙が毎年変わるので毎年アップグレードしなくてはならないが、たいていの場合は早期割引で数千円と、非常にリーズナブルだ。

会計ソフトではないので、会計の処理=仕訳入力はちょっとクセがありやりにくい。と筆者は感じたので、別の会計ソフトから CSV ではき出して、税理士いらずにインポート。

そのあと、調整しながら(この調整は、勘定科目が異なったりする。また、税務署への提出書類が国語な文法の書類なので、必要上、備考の文字で自動分類してくれているのだが、別の会計ソフトで入力している事情で、二重にあがったりするので削除したり、まとめたりする)

どうしても、やることがやることなので、税務について何の知識もないとなると、勉強が必要だが、慣れてしまうと、半日かかることなく、提出書類が全部用意できる。

翌日には、税務署や県税事務所、市役所に提出できる。

非常にすぐれたソフトだと思っていたりする。

税理士先生にお願いしていた頃は、どういう決算書になったかわからないまま、なぜかいつも提出期限ぎりぎりに「郵送」され、こちらに届くのは、決算日の3ヶ月後とか、けっこう酷かった( 経理はなまもの。賞味期限が切れるのは早い。背の青い魚。3ヶ月も経過したら、あまり重要な情報ではなくなってしまう・・・ ところがある)りしたので、非常に満足だ。

もちろん、提出時に、税理士ではなく税務署にダイレクトに相談すると、ものすごく親切に教えてくれるので、勉強にもなるし、間違いがない(かも知れない)。

よく「税理士先生の力関係で、税務署が甘く、うんぬん。。。」という噂話も耳にするけれども、ほんとうに、そんなことが行われていたら、不正ではないのか。実際にはそれはない。(と思う)

決算書の作成まで行うソフトは、ほかにもたくさんあるが、小規模事業所なら、まずは「税理士いらず」を選択してもよいのではないか。そんな風に考えている今日この頃である。

 

ちなみに筆者は3年目。

1年に1回しか使わないのだけれども重宝しています(笑)

 

くわしくはこちら。