【PC】ThinkPad X220 Tablet の電池
さて、ノートパソコンであり、タブレットPCである コンバーチブル型ノートPCを購入して、およそ1ヶ月が経過したが、かなり活用している。
実際に持ちだして、現地でメンテナンスや修理、プログラミングをするなんて滅多にない、と、たかをくくっていたが、あるあるあるある。
持ちだしやすいので、「念のため」と、よく持ちだしているのもあるが、とにかく、よく外に持ちだしている。(日曜日の礼拝に電子聖書としても持ちだしている)
すると気になるのが「電池の容量」。ただ、眺めているだけなら、2時間ほどもっているようだが、真剣にWebから資料を探し、FTPで自社サーバーにアクセスし、VS2010 でビルドをするとなると、1時間弱で電池が切れてしまう。
ACアダプタ(海外製にしては小型コンパクト)があるので、だからすぐに困るわけでもないが、1時間では、常にACアダプタ使用がデフォルト(前提)にならざるを得ない。現地で作業する時間は、長くても6時間ほど。よくあるのは2時間〜3時間ほどだ。
せめて3時間もってくれれば、ACアダプタを常にセットアップしなくてもよいので、ますます気軽に使えることになると考え、「6セル大容量バッテリー」を購入した。
写真のように、最初に積んである「3セル」と「6セル」の大きさの差は歴然としている。重量も、3セルの方が断然軽い。セットしてみると、3セルではすっきりしていたデザインが、6セルだと、ぽっこり突出している。
本体の底面も、膨らむので、タブレット状態で縦に置くと、左から右へ傾斜が出来て、非常に使いにくい。
と、マイナス面もあるが、実際に使ってみると、なんとおよそ7時間も、もった。これには驚いた。使い方にもよるのだろうが、3セルに対する6セルなので、単純に2倍、3時間ほどかな、と計算していたのだが、実際に3回ほど使ってみると、6時間ほどはもつ。
リモートソフトなども活用して、移動オフィスとしても、十分使える。
この電池だけで、かなり仕事の効率があがった。と喜んでいる。