★ The Tsuchinoko News 2 (つちのこ通信2) ★

重要な話から、どうでもいいことまで。ほとんど役に立たないことを書き連ねています。

【会長】アイスに決まっておる

今週のお題「冷たくておいしいもの」
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私は株式会社エヌジェイシー会長。

1週間のご無沙汰であった。ハリーポッターお題キャンペーン第2弾はまだ続いているようだが、ようやく普通のお題が提示されたようで、少々安心した。なにしろ、ハリーポッターと死の秘宝PART2の内容に合わせるように、深刻で重い重いバーベルのようなお題が提示され、難しいではないか、と悩んでいたのが正直なところだ。

わたしは、あまり悩まずケセラセラと生きることにしているので、私の生き様と相反する難題はツライのだ。







f:id:tsuchinoko118:20110729072851j:image:right:w200さて「冷たくておしいもの」ということだが、私は、先日も少々触れたように、アイスが大好物だ。とくにジャイアントコーンには目がなく、週に1度は食べている。赤いラベルのバニラがいい。砂糖漬けのチョコだらけの青ラベルと白ラベルは、チクロのように甘い甘い、甘い人生のようで苦手だ。やはり赤ラベルのようにバニラエッセンスの効いた甘い中にも厳しさがある、そんなジャイアントコーン・バニラ味が大好物だ。







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先日、イカフライという駄菓子をいただいたのだが、塩味と油が多くて、イマイチだった。もうすこし海鮮風味が効いていれば、私の好みにしっかりと合致したのだが、実に惜しい。

あ、そうそう、冷たくておいしいもの、であったな。すまんすまん。

宇治金時のカキ氷を、つちのこ社長がたまに買ってくるのだが、あのカキ氷というのは、どうもイカん。少し舐めると美味いのだが、美味いと思って気合いをいれて食べると、頭が割れそうにいたくなり、そのうち、腹具合も悪くなってくる。つちのこ社長は、カキ氷が大好物のようだが、私は、あの零度未満を食べることを前提にしたところが苦手だ。

ジャイアントコーン・バニラ味の場合、零度から融点を超え、とろけてくるところを食べるのが前提で、カチンコチンに凍った状態で食べるものではない。カチコチに凍ったジャイアントコーンなど、恐怖映画のない人生、テクノのない人生のようなもので、食べるに値しない。ラベルをはがし、舌の温度で溶かしながら、とろけたところをすするのだ。そこが美味い。サクっとしたコーンも、冷えすぎた舌をやわらげるのに活躍しているし、くだいたナッツがチョコレートの行き過ぎた甘さを抑え、また、冷たさそのものではない甘みや渋みうまみを堪能させてくれる。

しかし、カキ氷の類は、凍っている氷そのものを食べるのが前提で、絶対に零下だ。クラッシュしてあるとはいえ、ある程度の量を口に含むと、まず、いきなり零下だ。それを舌や口の中の温度で溶かすわけだが、溶ける前に冷たさそのものを味わう仕組みである以上、最初は良いが、すぐに激しい頭痛に襲われる。そして、腹がぐるぐるいいだすと、もう苦悩と苦痛の連続で、私は苦手であると結論を申し上げねばならないだろう。

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この季節、暑くて暑くて死にそうだが、ここ2〜3日は、わりと涼しい。暦の上では、もうそろそろ残暑に突入するようだが、残暑どころか夏真っ盛りの今日この頃、諸君も死なない程度にてきとうにがんばってくれ。

カキ氷の食い過ぎには注意するのだ。

さて、私は今日も瞑想ともみもみに忙しい。

では諸君また会おう。