★ The Tsuchinoko News 2 (つちのこ通信2) ★

重要な話から、どうでもいいことまで。ほとんど役に立たないことを書き連ねています。

【映画】人間消失(レフト・ビハインド)

f:id:tsuchinoko118:20110529122659j:image:left:w200真の「オーメン・シリーズ」か!?  レフト・ビハインド

なぜか日本では「いのちのことば社」というキリスト教関連専門のamazon.com みたいなところからしか発売されていないSFホラーアクション「レフト・ビハインド」しりーず。


あらすじは次の通り。


ある日、突然、身近な人が行方不明になる。大量人体消失事件。新聞記者バックは、このナゾの事件を追う。聖書の最終巻「ヨハネの黙示録」には、信者は選ばれ天国へ取り去られる”携挙”というのがあるが、この事件は、それだというのだ。

f:id:tsuchinoko118:20110529122658j:image:left:w200「ヨハネの黙示録」は、さらに続ける。地上は大艱難の時代を迎える。戦争、疫病、地震。そのなかで、”携挙”されず地上に取り残された人々が、生き残るのは難しいだろう。


そんな中、世界平和をうたい文句にする悪魔 アンチ・クライストが世界を支配する。そこに知恵あり、666。その刻印をもたないものは、殺されてしまうのだ。


作品では、アンチ・クライスト ニコライという人物が現れる。戦争、疫病、地震、そして、アンチ・クライスト=ダミアンじゃなくてニコライの陰謀。


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最新CGでの派手な破壊シーンをまじえながら、世界の終末の時を描く よりホンモノな オーメン シリーズ = レフト・ビハインド。

原作本があって、それは米国ではベストセラーらしい。
http://www.wlpm.or.jp/leftbehind/1/1788.htm

最新シリーズは、なんと、ソニーピクチャーズの製作。
ひどく商業的で、大げさだけど、それくらいヒットしてるということのようです。日本では、ウケないでしょうね(^o^;;
しかし、3作目で滞ったまま、その続きは製作予定のウワサも聴かないほど。

なお、ホンモノの聖書をモトにしているというだけで、「パッション」や「十戒」のように、聖書を描いているのではなく、”オーメン”のようにエンターティメントな、フィクションであります。

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どういうわけか「レフト・ビハインド」というパッケージの他に「人間消失」と描かれたパッケージもあり、その、あまりに酷い邦題には驚愕。「レフト・ビハインド」を探すより「人間消失」を探す方が難しいのではないだろうか。