★ The Tsuchinoko News 2 (つちのこ通信2) ★

重要な話から、どうでもいいことまで。ほとんど役に立たないことを書き連ねています。

【音楽】パリの小室哲哉先生? LIFELIKE。

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音楽的に 80年代で停止してしまっている つちのこさんだが、2年ほど前に、iTunes Store で「80年代(風)エレクトリックミュージック」の特集をしていたので、何か”新しいもの”を聴こうと、TTL風のジャケットデザインに惹かれ購入したのが LIFE LIKE の SO ELECTRIC と DISCOMACHINE。
曲名も、ベタベタだ(笑)

聴いてみると、現代風の(?)トランスやハウスのような香りを感じさせつつも、音や構成がいかにも80年代のディスコサウンドで、驚いた。
80年代当時に、こんなクリアで打撃の強い音源はないし、iTunes もないし(笑)この曲も 2007年発売のオリジナルで、当時には存在しない。

80年代風というと、808(というリズムマシン)や、8BitのFM音源もどきや、いやらしいほどの、ある種「おちゃらけ」の要素が強い作品や、どう聴いても現代風だろうというようなのは数多く耳にする。

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第4のYMOと呼ばれた松武秀樹氏の TANSU MATRIX なる 「タンス」ことE-muを引っ張り出してきて製作された作品さえも、音は確かに 80年代だが作風は現代風だったりしたのだ。

ところが LIFE LIKE は、直球ストレートの80年代作品で、つちのこさん的には「これは、いい(笑)」と、その後ヘビーローテションの1曲となった。

その後、LIFE LIKE の楽曲(ほかの曲)を探しても、全く見つからない。最近になって、この方フランスのパリのミュージシャン(アーティスト?DJ?)で、自分の楽曲よりも、他人の楽曲を Remix 。アレンジ。あるいはプロデュースすることが多いようで、探せば、しこたま見つかる。

youtube からでも LIFE LIKE REMIX , LIFE LIKE REMIX と、山ほど出てくる。当人名義の作品は、なかなか発見できない。

おそらく(情報が少ないため、おそらく、としか推測できないのだが)最新曲は 当人名義の Heat Wave。
あいかわらずジャケットデザインからして、ワイヤーフレームで、なかなかイカす(笑)

しかし、たくさん集めて聴いてみると、どれもこれも 似たような曲調で、曲を聴くと「あ。LIFE LIKE?」とわかってしまう。

ふと、この御仁、パリの(全盛期の)小室哲哉氏?とも思ってしまうのだった。

フランスの音楽は、今までノータッチだったのだが、今後しばらくは LIFE LIKE の追っかけ状態である。

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← たぶん おそらく Maybe きっと・・・ LIFE LIKE 氏(笑)
  なんだか寝ぼけたオヤジって感じの風貌で、たぶん、同世代なんですかね。